【ワイン名】
オート・コート・ド・ニュイ ル プリュレ
/ Hautes-Cotes-De-Nuit Le Prieure
【生産地域】
フランス ブルゴーニュ
【造り手】
オレリアン・ヴェルデ / Aurelien Verdet
【生産年】
2020
【タイプ】
赤
【品種】
ピノノワール100%
【ALC度数】
%
【容量】
750ml
【味わい】
光沢ある明るいルビー色、ほんのりセサミに
赤いベリーの香り、瑞々しい果実感に細やかな
タンニン、心地の良い酸の後に少し甘味を伴う
バランスのとれた味わいが素晴らしい逸品。
ミディアム。
【栽培】
粘土石灰土壌。ビオロジック。
【醸造】
アルスナン村に1971年から所有する区画
ル プリュレの粘土石灰土壌で育つ、樹齢
40年のピノノワールを除梗し、セミマセラ
シオンカルボニック後、プレスし発酵、
古樽で15ヶ月熟成。
●●オレリアン・ヴェルデ
/ Aurélien Verdet●●
凝縮×エレガント
父から受け継いだ自然栽培をコトードールで開花
2004年の初訪問から5度目の夏2009年6
月、ブルゴーニュのブドウ畑が輝く緑を湛える
中、オレリアンとアランが笑顔で迎えてくれま
した。コートドールの中心ニュイサンジョル
ジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けると
ARCENANT(アルスナン)村に到着します。
1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラ
ン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を
開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆
者として知られています。オレリアンは18歳か
らの3年間、モーターバイクレースのフランス
ナショナルチームの選手として活躍していまし
たが、危険がつきまとう仕事であったため以前
から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、
22歳で成人向けのワイン育成コースに入門しま
す。ビオロジックさらにビオディナミ農法を学
ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールと
マルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統を
ベースに更なる自然志向を深めて来ました。
アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが
2003年、翌年には引退を決意したアランから、
オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナン
の醸造所が受け渡されました。
2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果
たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手
の中でも実力派として認識されるようになり、
多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに
邁進してきました。2008年にはブドウ購入が大
変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運に
も引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドール
でのワイン造りにも情熱を傾けています。
「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓
判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与
えないことで土中の生命を活発化させ、そこか
ら生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能
特性を引き出しワインに表現しています。高収
量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には
太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、
厳選した選果のもと手摘み収穫します。
2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所
時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つこ
とを重要視しています。キュヴェゾンで色と
タンニンを最大限に抽出する代わりに、タン
ニンが出過ぎないようピジャージュは控えて
います。これらの作業は目が離せないので時
間を要しますが、むやみやたらなブルゴー
ニュワインの価格高騰を疑問視するオレリア
ンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイ
ン造りをするべきだ」と言います。
醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟
を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会っ
たときよりも数倍光り輝き、また揺るぎない
ものへと変化していました。繁忙期に家族の
手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人で
こなし休みなしに働くオレリアン。伝統と革新
を地で行く、これからがますます楽しみな生産
者です。肩肘張らない自然体の完成度で、綿密
なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが
絶妙のシンフォニーを奏でます。伝統的なオート
・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ
・サン・ジョルジュを代表とするコートドール
のプリミエクリュと村名ワインは、その年々の
気候条件を考慮し、それぞれのテロワールの
キャラクターを見事に表現しています。
(インポーター様資料により)
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